京都市立芸術大学の鳥井直輝さんをゲストに迎えた今回のラーニングバープログラムでは、取り組む崇仁地域のまちづくりと、活動を進める上で大人たちとどのように関わってきたかについて学びました。
地域と深くつながる鳥井さんの姿勢には、多くのGAP生が刺激を受け、未来の自分にどう関わるかを考えるきっかけとなりました。
ラーニングバープログラムに鳥井直輝さんが登場!
本日はラーニングバープログラムにゲストとして、京都市立芸術大学の鳥井直輝さんをお迎えしました。
鳥井さんが取り組んでいる「崇仁地域のまちづくり」について学びながら、彼がどのように活動を進め、周囲の大人たちと付き合ってきたのかに焦点を当てました。
鳥井さんは、「大学時代に関わった地域には、卒業後も関わり続けることが大切」と語り、そのメッセージが参加してくれたGAP生に深く響いたようです。
時にユーモアやアイロニーを交えながら、自分の経験を語る鳥井さんは、一見芸大生らしくデザインが効いたPOPなどからおしゃれな活動に見えますが、地域への深い思いとつながりを持つ人でした。
参加者の気づき:大人との付き合い方と自分らしさの大切さ
鳥井さんの活動は時にビジネス的な意味合いの相談も受けることがあり、オーダーにどう答えるのか悩むこともあると言います。一方で、彼自身が常に「自分らしくある」ことを大切にしています。
活動の中で重要な人々とどう関わり、自分の軸を持って取捨選択をしていくことの大切さが、彼の話から伝わってきました。
参加者も、そんな彼のスタンスに感銘を受けたようです。
参加者の声を一部ご紹介します!
「チームのためになる話ばかりで、視点が広がりました。これからの活動に役立てたいです!」
「取捨選択の大切さを学びました。自分の軸を持って、鳥井さんのように図に起こしてみようかなと思いました。」
「大人と友達感覚で接するという考えに刺激を受けました。気楽に関わることも大事ですね。」
鳥井さんとの今回の交流を通じて、参加者がどんな新しい視点や行動を見出していくのか、今後が楽しみです。
未来へつながる地域活動へのアプローチ
今回のプログラムを通して、私たちは「地域活動を通して、誰とどのように関わるかが未来の自分にどう影響するか」を考えさせられました。
鳥井さんのように、自分の軸を大切にしながら、できる範囲でつながり続けることが、未来につながるのではないでしょうか。Ryu~SEI GAPのOBOGにも、「高齢者の居場所づくり活動を行なっていて、そのまま介護福祉の仕事に就いた」というようなストーリーがたくさんあります。
未来の自分につながる、地域活動での学びにしていきたいと思います!
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